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楽器資料館で初めての講座開催!

2017年10月28日、楽器資料館初めての催事、「音楽を再生する道具とその変遷」を開催しました。

台風22号接近の中でしたが、たくさんのお客様をお招きできました。
今回は54名のお客様が参加、フォルテピアノ6台、蓄音機2台、CD、パイプオルガン、電子オルガンを使った贅沢な企画、秋のひと時、楽器資料館でお楽しみいただきました。


展示室2
ヨーロッパの楽器展示室が講座&コンサート会場になりました



ピアノの誕生からピアノはなぜ大きくなっていったのか、それぞれ特徴的な6台の歴史的ピアノで、モーツァルトからリストまで、創作当時の楽器演奏を聴いていただきました。

大梶晴彦
大梶晴彦学芸員による「フォルテピアノの変遷」のお話し



東大阪市民美術センター学芸部長・柳 知明氏による「蓄音機とレコードの歴史」のお話し、「円盤式蓄音機」の説明がありました。
ラッパ型蓄音機のみずみずしい音色に、お客さまから大きなうなずきがありました。

柳知明1
ビクター社ビクターⅡタイプM(1906-07年)大阪芸術大学博物館所蔵


ずっしりとした調度品のような蓄音機、低音も立派な音が響きました。

柳知明2
ビクトローザ クレデンザ(1925)の説明
大阪芸術大学博物館所蔵



1911年に録音された伝説のピアニスト V.パハマンの録音を蓄音機、CDの復刻版で聴いたあと、1911年製のエラール社製のピアノで中村展子教員の生演奏を聴いていただきました。

中村展子
ERARD社製 8オクターヴ(90鍵) 大阪音楽大学楽器資料館所蔵



後半は、楽器資料館となりのパイプオルガン演習室に移動、土橋 薫教員のお話しと演奏を楽しんでいただきました。パイプオルガンと電子オルガン、パイプオルガンは演奏した音を響かせる大きな空間が必要。電子オルガンは大きな空間の残響した音をも作り出すことができます。

土橋薫
BOSCH(ボッシュ) ドイツ 1989年建造  パイプ総本数1393本
2段手鍵盤(56鍵) 足鍵盤(30鍵) 20ストップ



大阪音楽大学楽器資料館・大阪芸術大学博物館共同企画
平成29年度文化庁地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
交流する大学ミュージアムを目指して~大学の扉を開く~
「音楽を再生する道具とその変遷」
共催/かんさい・大学ミュージアム連携実行委員会(事務局 関西大学博物館)


2017-11-09 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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